種ほぐし
こんばんは。24です。
今日は夏に咲いたひまわりのたねをバラバラにほぐす作業をしてきました。
今年とれた種は、油をしぼりだそうと言う初の試みに使われます。
11月1日の「まちはびっくり箱だぁ」では、手でもみほぐしていましたが、
なんせ土嚢袋に20袋以上の種なので、手でやっていては終わりが見えませんw
そこで今日は
カラッカラになった種を
金網の上でこすって落します。
するとこんな感じでほぐしガラと一緒になるので、
唐箕(とうみ)という機械を使って分離します。
小学校の社会(歴史)で登場しましたよね。
上から種(ガラ入り)を落しながら、風を送ると、
重い種はすぐ下に落ちて、軽いガラは遠くに飛ばされます。
分離したものがこれ。ずいぶんきれいになりました。
これを2~3回繰り返すと、ほとんどきれいに種だけになってくれます。
20袋以上あった種(ほぐし前)は、わずか4袋とちょっとに。
重さをはかると全部で40kg近くありました。
さてこの種、先ほども言ったように
搾り取って油を抽出します!
公開作業第一弾は、今週末21日(土)に、
まちづくりセンターで行われる「夜学塾 2525プロジェクト活動報告」で行われます。
今日は、試しに少しやってみましたが、
思っていたよりたくさん油は出てきました!
どんな様子かは、夜学塾へぜひお越しいただいて、
自分の手でも搾ってみてください!
第88回 まちづくり夜楽塾
広がるひまわりの笑顔の輪
日時 : 2009年11月21日(土)
16:00~17:30
場所 : 浜松まちづくりセンター
(浜松市中区中央一丁目13番3号)
参加費: 無料
※まちづくりセンターには駐車場がありません。
公共交通機関をご利用いただくか、
近くのコインパーキングなどをご利用ください
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